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アニマルセラピーはすごい!知らない事だらけだった!!

こんにちは。すらぷです。

今回は、唐突にアニマルセラピーについて調べた事を記載したいと思います。

もう愛犬が可愛すぎて見てたら、そういえばアニマルセラピーってなんだろう?この流れです。

※私、個人の見解も入っていますのでご注意ください。

アニマルセラピーとは

まず、最初に アニマルセラピー この言葉は日本で作られた造語であること。

私はまず最初にこれにびっくりしました。

アメリカなどでは、動物介在療法(Animal assisted therapy)動物介在活動(Animal assisted activity)という言葉が使われます。

つまり、アニマルセラピーは動物介在療法と動物介在活動から成り立った言葉という事。

AATとAAAと表記されることもあるみたいです。

簡単に言うと、医師のもとで治療行為としての活動を「動物介在療法」と呼び、ふれあい活動などをおこない治療を目的としない活動を「動物介在活動」と呼ぶみたいです。

しかし、本を読んだりネットを調べて行くと、動物介在教育(Animal assisted Education)というものが存在していることを知ったがAAEも含めてアニマルセラピーなのかがわりませんでした・・・・。

動物介在療法(AAT)

先ほど記述しましたが、医師のもとでの治療行為としての活動。

つまり、動物介在療法とは医師の参加があって初めて成立するものであり、患者の治療を目的として詳細な記録を残しながら実施されるもの。

動物介在活動(AAA)

これは、上記ではふれあい活動などという表現をしましたが、医師が治療を目的として参加してないこと。

なにかの治療を目的としていても、そこに医師の参加・あるいは連携ができていない場合は、動物介在活動になる。

しかし、動物介在活動においても動物介在療法と同じように治療効果を発揮することがあるということ。

動物介在教育( A A E )

これは、例えばですがみなさんご存じの小学校で経験があるやつです。

飼育係などで小学校で飼っていた動物達を飼育を通して、命の尊さ・社会性・思いやりなどを育てる事を目的としていること。

ここまでのまとめ

・アニマルセラピーは日本の造語であること
・動物介在療法と動物介在行動の2つがある
・2つの違いは、医師の関与・連携が有るか無いか
動物介在教育がアニマルセラピーの中に入っているのかわからないという事・・笑

ペット・コンパニオンアニマル

コンパニオンアニマルってなに??となると思いますので記載していきたいと思います。

まず、昔は番犬として犬を飼うなど役割があったが、徐々にその役割が変わり飼い主との関係が密になった。

癒しを求める存在になり、さらに最近ではよく「家族」という表現になり人間との絆が構築さている。

コンパニオンアニマルとは、飼い主と深い関係性を持った、存在と言える。

孤独を感じている人の支えになってくれたり、落ち込んだ気分に安らぎを与えてくれたり、なんでも話せるパートナーになってくれたりする。

このように人と動物の間に生まれる関係性を 「人と動物の絆(Human Animal Bond)」と呼ばれるという事。

ペットとコンパニオンアニマルは区別されるものなのかもしれません。

動物を飼うことによる効果

動物を飼うことによる効果は、・心理的効果・生理的身体的効果・社会的効果に分けられると思います。

明確にその効果を分けることができるかは、大きく分けて3つだと思います。

・心理的効果

動物が安心感をもたらすこと・動物が孤独感を減少させる効果・抑うつの軽減効果・不安の軽減効果などが報告されているいう事。

過去の実験において、人物の側に動物がいる絵と人物のみの絵では、動物が描かれている方が絵の中の人物をより好ましく解釈するという結果がでたという事。

動物は好印象を与えてくれるといった、社会的な効果があるのかもしれません。

・生理的身体的効果

これは動物を飼っている人が長生きする可能性が高いという事。

ただ散歩をするリハビリより、犬などを連れて散歩をするリハビリテーションが患者のリハビリに対する姿勢が変わるという事。

研究では、神経・生理的な面でも犬と一緒に散歩することで効果が上がることを証明できたらしい。

・社会的効果

これは、心理的効果にも記載しましたが、動物がいる絵が好印象を与えるという事の延長線上にある、好印象を与えることによる周囲の人間との関係性に良い影響を与えるという事。

しかし、コンパニオンアニマルに対する愛着が強すぎる場合は、周囲の人間との関わり・交流の妨げになる可能性もあるという事。

このように、関わり方次第では、良い方にも悪い方にも影響をもたらすと言われています。

ペットロス

この言葉もみなさん聞いた事があると思います。避けては通れない辛い事ですね。

愛着があればあるほど、その時は胸に穴が開いたような感覚はそう簡単に埋まらないものです。

人によってそれぞれの期間、元気がでない生活が続く。

このような状態を「ペットロス症候群」とい名前で皆さんも認識しているかも知れません。

このような時は、家族を失ったような悲しみに包まれている方もいらっしゃるので、「ペットが死んだだけ」などの言葉は避けときましょう。

中には深刻な症状になる方もいらっしゃると聞いていますので、声をかける時は、需要的な対応をすることが望ましいでしょう。

最後に

今回は、アニマルセラピーの事を調べてみました。

単に癒しという事ではないことがわかりました。私も犬を飼っていますが、仕事から帰ってくるとお出迎えをしてくれたりすごく癒されていると思います。

これも少なからず、アニマルセラピーの効果なのかもしれません。

簡単な内容だけ触れてみましたが、まだまだ奥が深く多くの研究者達が様々な事を研究しているので、数年後にはもっとすごい効果が発見されているかもしれませんね。

機会があれば、もっと深く調べて記載していきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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