こんにちは。すらぷです。
今回は、主に根魚の釣りについて書きたいと思います。
根魚ってなに
根魚とは名前の通り 根(底や海藻や岩) にいる魚の事です。
上の写真は私が船で釣った時の魚です。写真の中にタイトルのアコウ(キジハタ)がいますよ。
さぁ話を戻しますが、今回は船ではなく陸っぱり(おかっぱり)での根魚釣りです。
カサゴ・ソイ・の基礎知識・シーズン
カサゴ(アラカブ)・ソイは、冬~春にかけて数ミリ程度の雑魚を生みます。
カサゴの産卵期は冬・ソイは春!!
産卵を控えて沿岸部に戻ってきた時からシーズンインです。
陸釣りでは、初冬~春がシーズンって感じです。
イメージ的にはカサゴ釣りをしている時にソイも釣れるって感じです。
もちろんソイ狙いで釣ることもあります。
私の中では、カサゴは食欲旺盛でゴカイなどの虫類やワーム、そしてルアーにも非常にあたりが多いです。
カサゴ・ソイの生息場所は、基本的に海藻が繁茂(はんも)する岩礁(がんしょう)帯です。
堤防や堤防の捨て石や消波ブロックなど人口障害物にも好んで身を寄せるようになります。
こうした人口の障害物である根につく魚をロックフィッシュと呼ぶこともあるそうですよ。
私はあまりロックフィッシュという言葉は使いませんが、聞いた事があったので記載しときます。
アコウ(キジハタ)の釣りについて
アコウは和名がキジハタらしいです。
ハタ科の高級魚などとネットでよく見ます。確かにお店で見れば値段は高いです。
しかし、地域性の問題か良く釣れるのであまり高級感はないです。
船ですが、ルアーを落としたらパクリパクリときますよ。(船汚くてすいません)
上記の写真は良く釣れた方ですが、アコウを狙う場所にいけば大体釣れる気がします。
ただ、あくまでも船からの釣りです。
陸でのアコウ釣りは、カサゴの時と同じように、岩礁帯や藻などの障害物がある所を生息場所としています。
アコウはある程度のサイズになると沖の方に出ていくと聞いた事がありますので、30センチちょっとぐらいまでが陸で釣れるサイズと思っておけばいいでしょう。
逆にポジティブに考えたら、陸で30センチちょっとを釣ったら、最大サイズを釣ったという事です。
漁港で狙える!!
上記で記載しましたが、人口障害物を好みますので漁港にあるテトラポットなどねらい目です。
みなさん、 穴釣り という言葉を聞いた事ありますか?
穴釣りとはテトラポットの隙間に落としたりする釣りだと私は解釈しています。
めちゃくちゃ面白いです。簡単で楽しいのではまりますよ。
最後に大事なこと
とても大事なことです。
めちゃくちゃ根掛かりします・・・。
私の技術的な問題かもしれませんが、岩礁の近くを通そうと思って、ボトム(底)付近を攻めていくと毎回のように地球を釣ります。
なので道具のスペアは必ず持っていきましょう。
ルアー1つで行くことがダメではないですが、私だったらすぐ帰ることになります。
今回は、カサゴ・ソイ・アコウについて記載してみました。
住んでいる地域によって釣りの環境は大きく変わります。
自分が住んでいる地域の釣り具屋さんなどに釣りマップがあれば貰ったり・買ったり、ドライブがてらに色々な漁港などに出かけるのもいいと思います。
そして、 自分だけのポイント を探していきましょう。
「誰もいないけど意外とここは釣れる」なんてポイント見つけたらそれはもう宝物ですよ。
宝探しのドライブと思えばいつでも行きたいですねよ。
みんなで釣りを楽しみましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。