こんにちわ。すらぷです。
海釣りで人気のある釣りの1つ。「キス釣り」を今回は記載したいと思います。
ぜひこれを読んで、キスを釣り新鮮なキスを使った「キスのてんぷら」を食べましょう。
はじめに
キス釣りは投げ釣りの中でも初心者入門にちかい釣りになります。
始めに釣りやすいキス釣りをマスターすることで、他の投げ釣りもできるようになったりと海釣りの基礎がここにあると言っても過言ではないと思います。
キス釣りは、だれでも簡単に釣れるけれど、ほかの人より数多く釣ろうと思うと意外と大変になります。
キスの釣りの季節
キス釣りは昔八十八夜からと言われていたと聞いたり見たことがあるかもしれません。
ちなみに八十八夜とは、基本的に5月2日の事みたいです。
初夏
ゴールデンウィークを過ぎる頃、キスは浅場に乗っ込みはじめ、サイズ・数ともに期待できる好シーズンに突入です。
秋から
秋は最もキスが釣りやすい季節になります。ベストシーズンです。
始めは小型が多いですが、季節が進むに釣れ良型の(落ちギス)が交ることもあります。
初心者には一番いいタイミングです。
キスの釣り方
キス釣りは堤防や磯では餌を付けて投げておけば良いですが、浜(サーフ)では餌を付けて投げるだけでは釣れる確率が落ちます。
仕掛や重りを引きながら釣りをした方が良いです。「引き釣り」や「サビく」といわれています。
ここで引くときのポイントですが、重りが跳ねないように「ゆっくりジワリあるいはソロリ」引くことが大事です。
そして、キス釣りの基本は、足で釣ることです。
足で釣るというのは、移動しながら釣る事です。
竿を持ったまま歩きながら釣るのではなく、場所を少しづづ移動することですよ。
足で稼ぐ釣りです。
サーフにいるキスの群れは、波打ち際と平行に移動しています。
そのため、数匹釣れたと思ったらピタッと釣れなくなることがあります。
秋の頃には、波打ち際に集まっていることが多いですが、それ以外の季節は横に動いていると思います。
ここまでの情報のまとめ
・サーフでの釣りはゆっくり巻く
・少しづつ移動をする
浜以外での釣り
キス釣りというと、「砂浜から数を釣る」が基本というかイメージがありますが、浜だけではなく様々な場所攻略することによって、四季折々にキス釣りが楽しめます。
砂浜の場合「群れが大きい」ので条件がそろうと爆釣します。
それに対して、小場所である港や磯では、群れは小さいが型が良い事が多いです。
港の狙いどころ
堤防外向きがメインのポイントです。
堤防などは船の通り道がポイントではありますが、漁船の往来に十分注意して狙っていきましょう。
磯の狙いどろこ
根の中の砂地は良型の期待大です。
周囲が岩だらけで海草類も多く、エサとなる甲殻類が多いです。
浜ほどの爆釣は無いですが、サイズに期待をして良いと思います。
キス釣りの道具
キス釣りは上記にも記載したように足で稼ぐ釣りとなりますので、道具もできるだけコンパクトにしておきたいです。
最初はわからず行く事になることが多いと思うので、竿・リール・針など様々に揃えるより、ちょい投げのセット売りなどで大丈夫だと思います。
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こういったセット売りを買えば釣り場直行です。
虫の疑似餌なので虫が苦手・触れないという方でも大丈夫です。
魚つかみバサミは結構便利ですよ。魚掴めば針を外すのがとても楽になります。
セットで安く揃えてジワジワと自分の釣りにあう商品を買い揃えて行けば良いと思います。
釣りを始めると様々な釣りをしたくなるので、最初に高価な道具を買ってしまうと他の釣りの道具が揃えにくくなるかもしれません。
もちろん気にいれば好きな商品を買っても良いと思います。
最後に
キスと言えば「キスの天ぷら」が有名です。そして何よりもとても美味しいですよね。
そして、浜などで釣れるとき流れを掴めば爆釣になることも多いです。
食べ放題です。
数を釣れるというのは、初心者の方にとっても非常に楽しめる釣りとなります。
また、浜での釣りが多くなるので、磯などとは違い足場などが安全で非常に釣りやすい環境にもなります。
ぜひみなさんもキス釣りを始めてみましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。